これからスピアフィッシングを始める方へ
さてこれからスピアフィッシングを始めたい!
でも、何を揃えたらいいのか、何を購入すればいいのか・・・。
と、わからないという方のためにスピアマン.comからオススメを紹介します。
これは安全、事故防止のため、すべて必要な道具になります。
手銛
大きい獲物、小さい獲物とターゲットに合わせて銛先変更可能!
ウェットスーツ
ウェットスーツは季節によって厚みが違います。スピアフィッシングのウェットスーツに最も適しているのは「フード一体型の2ピースウェットスーツ」です。素材は、表ジャージ裏スキンがベスト!
ウェットスーツは厚ければ厚いほど浮力が増し、相殺するためにウエイトを重くします。ウエイトを重くすると、潜行しにくく、浮上しにくくなります。
水温が暖かい時期で、薄いウェイトスーツで軽めのウエイトで潜れるのがベストです。
寒い時期は、ウェットスーツを薄くすることは生命の危機にさらされるので、機動性をあげるために、薄くするのは止めた方がいいです。
しかし、下記はあくまで目安ですので、人によっては暑いから5mmを3mmになど、安全を考慮しながらウェットスーツの厚みを決めてください。
30℃以上
1〜2mm 1ピース(上だけ)
25〜30℃
3mm 2ピースウェットスーツ
20〜25℃
5mm 2ピースウェットスーツ
15〜20℃
7mm 2ピースウェットスーツ(5mm2ピース+ホットジェルでも可能)
15℃以下
9mm 2ピースウェットスーツ
フィン
フィンは一概にこれがオススメ!というのは難しいです。状況、自身の脚力、どこまで潜るかなどにより、選び方が変わります。
スピアフィッシングをされている方でも、自分にあったフィンを探して、これだ!となる方も多いのではと思ってます。
そんな私は、いろいろと試した結果、オススメするならこれかなと・・・。
初心者にオススメのフィンは、GULL スーパーミュー。
個人的には、値段を考慮すると・・・
マスク、シュノーケル
マスクにシュノーケルは正直なんでもいいです!
気をつける点は、顔にあったマスク。個人的には、弁なしのシュノーケルをオススメします。
グローブ
やはり分厚い方が安全で、手も怪我をしません。こちらがオススメです。
ブーツ
ブーツは、おそらくこれを使用されている方が多いような気がしますが、ミューブーツの3mm。
フロート一式とメグシ
coming soon!
ナイフ
coming soon!
ウェイトベルト
coming soon!
手銛について
沖磯、テトラ周りなどにいるチヌ、キジハタ、石鯛などの磯魚に適している銛先は何でしょうか?
どれだけ打ち込み回数を稼げるか、手返しが良いかなどの条件で選定するのがオススメです。
例えば、パラライザー(3又)、ダブルバーブ(両羽)、シングルバーブ(羽根つき)、何度か連打ができる方が条件により良い場合があります。
高い手銛ポールと安い手銛ポールの値段の違いとは何?
銛先と同じですが、本体の素材の価格の違い、接合部分、金属の素材の価格などなどが挙げられます。
例えば、ソリッドカーボン→カーボンパイプ→ソリッドアルミ→ステンレス→アルミパイプ→ソリッドグラスファイバー→グラスファイバーパイプ→竹木、青ヤス本体の順です。
カンパチ、ヒラマサ、タイなどの一般的な中型の回遊魚に向いている手銛ポールの長さと種類は何がいいですか?
もちろん、人にもよりますが、オススメの長さは270cm ~ 350cmぐらいがいいかなと思います。回遊魚は、スピードが最も重視されるので、長すぎず短すぎずがオススメです。
水中で、待って打つというのが得意な方なら400cmぐらいまでがいいと思いますが、長すぎると泳ぎながらでは水中での取り回しは非常に難しくなり、機動性も落ちます。
待ちながら打つ方は、根魚やテトラ、穴撃ちなどは非常に難しくなるので、あまりオススメしません。形状は細くて、硬い、そして、軽い銛本体が最もオススメです。目安としては、直径8 ~ 10mmぐらいがいいです。
常時泳いでいる魚に適している銛先は何でしょうか?
常時泳いでいる魚は、”一発にかける!” 一発で仕留めて、取り逃がさない。狙った獲物をロックオンして一発で仕留める銛先がオススメです。
矢印タイプのチョッキ銛先 → 両羽銛先 → アイスピック。超大型青物の場合は、アイスピックがオススメです!
値段が高い銛先と安い銛先の違いは一体何でしょうか?
製作に時間がかかるもの。素材の価格が高くて硬い、そして耐久性が高いものほど値段が上がります。
例えば、こんな順番で高くなります。タングステンベリュウム→スーパー鋼→パナジウム→タングステン→バネ鋼
岩場、穴撃ち系の根魚に向いている手銛の長さと種類は何でしょうか?
根魚系は、どれだけ耐久性があるか、スピードは二の次。何度打っても強い手銛ポールが良いと思います。
だいたい170cm ~ 220cmくらいがオススメ。
カーボンタイプ → ソリッドグラスファイバー → ステンレス → 太めのアルミタイプ
カサゴ、ヒラメ、メバルなどの岩の近くに住み着いている根魚に適した銛先は何でしょうか?
やはり岩場に近いところに打つということは、それなりの耐久性が求められます。もちろん、手返しもです。
絶対に岩に当たってもある程度耐えられる耐久性と手返しの優れたものがおすすめです。
片羽銛先 → 両羽銛先 → パラライザー 個人的に片羽がオススメです。
一般的なテトラなどの周りにいる魚、磯などの周りに向いている物は何でしょうか?
最もよく使われているのは、200cm ~ 270 cmくらいがオススメです。やはりここは、スピードが大切!
どれだけ魚に気がつかれずに近づくかという技術が最も必要になってくる部分かと思います。あまり長くない手銛ポールがオススメです。
ワンピース → カーボンソリッド → カーボンパイプ → アルミパイプ
やはりスピードを取るならワンピースがオススメ!